2010-01-17 アダム・カヘン来日! 学習する組織 2年前のシステムシンキングでツーショットを撮らせてもらった、アダム・カヘンが sol-japan(http://www.soljapan.org/)の招聘で日本にやってきます! アダム・カヘンといえば「手ごわい問題は対話で解決する」が出版され、結構有名になりましたが、彼のプロフィールはまさに「社会変革の伝道師」といえるものです。 sol-japanの紹介文によると・・・ アダム・カヘン氏は1990年代にロイヤルダッチシェル社において社会、政治、経済、技術シナリオプラニングのチームの責任者として活躍した、シナリオプラニングの 権威です。 南アフリカでアパルトヘイトで分断されていた人々が集い、民主化への移行をはかるマンデラ政権のプロジェクトに参画したことを きっかけに、グアテマラの国家ビジョンや、 インドの貧困による子供の栄養 失調、また多様な利害関係者が集い世界の食糧問題に取り組んでいるサステナブル・フード・ラボなど、世界50カ国以上で複雑な社会問題に取り組むプロジェクトを手がけています。 『学習する組織』を打ち出したピーター・センゲや、U理論を提唱するオットー・シャーマーとは仲間であり、 グローバルな課題に対して具体的な変革に取り組むU理論の実践者でもあります。・・・ という感じ。 今回のイベントは、単なる講演というよりもアダムを含めて参加者全員による「対話」を通して、一人ひとりが変革の担い手として何が出来るのかを探求する場でもあります。 告知わずか5日間で、すでに100名近くの申し込みがあるというすごいイベント。 ぜひ、この機会に参加してください。 変革は目の前の小さな変化から始まります。その「場」にともに存在し共有することから、変革の波が広がっていくのです。 申し込みは下記サイトから http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P53854815