2月のリス研のテーマは「Mたチャレンジ」
リス研きっての地底人?Mたさんお勧めのフィールドワーク
そのお作法は
1.本屋さんに入る
2.無作為に本を選び、手に取る
3.パラパラと眺めて、何か、本を手に取る前にはなかった「自分にとっての」
気付きを得たら、すぐ次の本に移る
4.後のために、自分だけに分かる形で良いので、だいたいのタイトルや
気付いたことをメモしておく
5.これを、本屋さん全域を徘徊し行う。
ということで、某月某日、某書店に集まった7人の怪しげな男女。
本を買うでもなく、読むでもなく、10歩進んで立ち止まり
上から2段目 右から10冊目の本を抜き出し、パラパラめくって元に戻す
ひたすらそれを繰り返し・・
ポイントその1 本は無作為に選ぶ
ポイントその2 1冊にかける時間は限りなく短く!
さて結果は。。
普段絶対出会わない本との遭遇にみんなかなり脳みそを刺激されたようで、その後の飲み会は大盛り上がり。
私はといえば、1時間で33冊しかリストが作れず。。
「無作為に選ぶ」というルール。
これが結構つらい!どうしても自分が読みたい本に手がいってしまうし、読みたくない本は脳が拒否するし・・
ただ、こんな本があるんだあ、とか「おおっ!これ面白そう」ってな本に出会えたのは
思わぬ収穫。
そういえば、最近はアマゾンばっかりで、本屋をうろうろする時間を作ってなかったなあと、反省。本屋はまさに「情報と知のパラダイス」だもんね。
買って読みたいと思った本は以下の通り。
・自然界における左と右
無意識を意識化させる本ですなあ
・ピースウーマン
ノーベル平和賞を受賞した12人の女性の話。女はやっぱりかっこいい!
・アドレナリンジャンキー
どうやらプロマネの本らしいんだけど。これ面白そうだった。レミングサイクル
って、きいたことがあったなあ。
・イスラム世界の基礎知識
最近、世界の宗教本を読んだばっかり・・イスラムはわからん・ユダヤはもっとわか らん
・数式に憑かれたインドの数学者 ラマヌジャンの挫折
上下巻ありました。おもろそーでした
・ピカレスク 太宰治伝
ピカレスクって言葉の響きがステキ
・量子コンピュータとは何か
「『複雑すぎてどんな賢い人も理解できない』というものはこの世には存在しない!」っていいきる著者って。・あんただれ?