qualiadiversity’s diary

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質問会議 大好評

昨日はファシリテーション協会(FAJ)http://www.faj.or.jp/関西支部の3月定例会。
以前からアクションラーニングをFAJに紹介したいなと思っていたのだが、ようやく実現。その進め方について日本アクションラーニング協会代表のhttp://www.jial.or.jp/清宮さんにご相談したところ、なんと「行ってもいいですよ。」とのお返事♪
マーコードモデルを日本に広めている第一人者が来阪してくれるとは、またとない機会。ありがたくお願いすることに。

当日はあいにくの雨だったが、会場となった大阪経済大学は熱気でムンムン。
好奇心旺盛なFAJメンバーは、始まる前からやる気十分?
WSは、30分のミニセッションと60分のフルバージョンを組み合わせて実践、その合間に清宮さんからのレクチャーと質疑応答。
いつもは、がんがん発言するメンバーも、「質問だけ」「スクリプト通りに進める」というギブスをはめられ悶絶しながらも、質問だけによる会議の効果を徐々に実感していったようだ。
終了後の振り返り(リフレクション)では、ALの持つ可能性を実感し、納得すっきり感をもつ人が多かったようだが、中にはその効果が感じられずもやもやストレス感が残ったままの人も。
このやりとりを通して、さらに参加者の学びが深まったように感じられた。

マーコードモデルALを学び始めて、自分自身の思考力やリフレクション(内省・省察)力が高まってきたことを実感しているが、それをFAJメンバーに少しでも体感してもらえたことがうれしい。

ファシリテーションとアクションラーニングは非常に親和性が高いと改めて感じた次第。次は、どのような仕掛けをしようか、といろいろアイデアがわいてきてとても楽しい一日だった。

わざわざ東京からお越し頂いた清宮さんに感謝するとともに、反応するどいFAJの仲間たちにも感謝。この出会いが新たなシナジーを生み出す予感を感じた1日だった。