2008-10-28 韓国世界女性フォーラム ダイバーシティマネジメント 韓国で第二回世界女性フォーラムが開催されました。主催者は韓国MBC放送、梨花女子大、ソウル特別市、そして韓国政府。 http://www.womanforum.org/2008/japanese/index.html 昨年に続き今年も参加してきました。 アルビントフラーやムハマドユヌスがスピーチした昨年に比べると、かなりビジネス色が薄くなり、人権や教育、環境、開発などのテーマが多くありました。参加費も昨年より高くなったこともあり、参加者は若干少なめでしたがそれでも500人以上は参加していたようで、韓国パワーは今年も健在でした。 目玉となる特別ゲストはユニセフ親善大使で女優のミア・ファローやロバート・ケネディの末娘でドキュメンタリー映画監督のローリー・ケネディ。日本からはベストセラーを連発している経済評論家の勝間和代さんとお茶の水女子大学長の郷道子さんが参加。日本女性の存在感を十分アピールしていただきました。 ソウル市は、女性に優しい都市を目指しているということで、様々な取り組みを発表していましたが、印象に残っているのは市長自らが女性達自身に話を聞き政策にとりくんだっということ。DO(何をするのか)ということと同時に、BE(なんのために。どうありたいのか)という点はとても大切で、それを実践している点はすばらしいと思いました。 朝7時のブレックファーストセッションに始まり夜10時に狩猟するガラディナーまで、mさに会議漬けでしたが、今回も久しぶりにお会いした皆さんとの交流や興味深いセッションが盛り沢山で元気をいただいた2日間でした。 この会議のレポートと写真は後日クオリアHPにアップさせていただきますのでお楽しみに。 会議終了後は念願の観光も果たしました。ミョンドンや南大門などの賑やかさは日本の原宿やアメ横といった感じでとても活気がありました。ガイドさんに教えてもらった足つぼでは全身マッサージを受け至福の時間を過ごしました。 宿泊したホテルが韓流ドラマのロケ地によく使われるということで、せっかくなので春のソナタとホテリアのロケ現場を回るツアーにも参加しました。 未だにチャン・ドンゴンとイ・ビョンボンの違いがわからず、かろうじてヨン様を知っている程度の私ですが、これを機会にちょっとDVDでも見ようかしら??